じろうのげんざい

元コメディカル(PT理学療法士)の現在といろいろ

転職のきっかけ

こんばんは

 

じろうです。

 

今日は私が理学療法士から異業種へ転職しようとしキッカケを書きたいと思います。

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その前に、まずは私が理学療法士を目指したキッカケから説明したいと思います。

目指したのは高校時代で、理由は下記になります。

  • 私は幼稚園から大学までサッカーの経験があり、運動経験を活かせるかどうか
  • 資格を持つことで、安定した収入を得ること
  • 自身の学力で取ることができる資格

 

以上のことをキーワードとして調べてみたところ、理学療法士というのが自身の求めていたものに近いと感じました。そして大学にて理学療法を勉強し、そして晴れて理学療法士となることができました。

 

それでは次に私が異業種を目指したキッカケは下記になります。

 

  • 大学在学中から、理学療法士以外の世界を見たいと考えていたから
  • 異業種の年収等を比較して、理学療法士の待遇に不安を覚えたから
  • 周りの理学療法士さんとの認識のズレがあったから

 

当時私の父親は発展途上の開発支援に携わる仕事をしていたのですが、その姿を見ていた影響もあり、漠然と理学療法士以外の世界も見ておくべきなんじゃないかと感じていました。なので大学時代から、理学療法士として経験をしたらほかの経験をしようと決めていました。

 

次に年収ですが、こちらは“理学療法士 年収”と調べていただけるとわかるかと思いますが、理学療法士の平均年収は決して高くはありません。むしろ低めです。当然、理学療法士としてのスキルを圧倒的に高めることができればそれなりの高収入を目指せるかもしれませんが、私にはその自信がありませんでした。

 

最後の理由として、私が所属していたリハビリ室内の話になってしまうのですが、仕事に対する姿勢が私の考えるものと少し異なっていました。病院というものに対する私の理解不足もあるかと思うのですが、十分なサービスを提供して、その報酬を受け取るのがビジネスであり、それは病院にも適応されるものかと考えていました。しかし、実際は誰がどのような施術したとしても報酬は一定で、これはビジネスとは言えず社会保障に依存していると理学療法の質はあまり上がらないのかなと感じていました。

 

以上が私が転職を求めたきっかけになります。

実際ならもう少し詳細を説明するべきかとおもうのですが、それは追々書いていきたいと考えております。

 

まず結論をいうと、今までの選択は間違いではなかったと感じております。それは理学療法士としてキャリアをスタートしたことをネガティブに捉えているわけではなく、理学療法を学んだからこそ今の自分があると感じています。その土台があったうえでチャンレジをした結果、満足のいくキャリアを歩んでこれたものと考えます。

 

今後は転職の際にお世話になった会社様、おすすめのツール等をお伝えできればと思います。

 

最後までご覧頂き、ありがとうございました。

それではまた。